まいたけ
2022/10/21
数あるきのこの中でも、旨味の多いきのこが「まいたけ」です。
三大栄養素の代謝に必要なビタミンB1・B2の含有量はきのこの中でトップクラスです。
B1は神経系の機能を正常に維持するのに欠かせません。
B2は皮膚や粘膜の健康を維持し、口内炎の予防にも役立ちます。
ナイアシンが炭水化物や脂質の代謝をサポートします。アルコール分解作用もあるので
二日酔いの予防にも有効とされています。
食物繊維の一種、グルカンを多く含み抗がん・制がんに働くとして注目されています。
また免疫機能を正常に保ち腸の蠕動運動を活発にし、腸内を綺麗にする役割も果たすので
大腸がんをはじめとするがん、脂質異常症などの予防効果でも注目されています。
まいたけはシャキシャキとした食感持ち味です。
火を通し過ぎるとせっかくの歯ごたえと香りも無くなってしまいます。
緑黄色野菜、ビタミンE、植物油と組み合わせることで抗酸化がマシマシになるので抗がん効果もアップです。
主な栄養成分
ビタミンB1 | ★★ (0.25㎎) |
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ビタミンB2 | ★★★★ (0.49㎎) |
ビタミンD | ★★★★★★ (3.4µg) |
ナイアシン | ★★★★★★★★ (9.1㎎) |
カリウム | ★★ (330mg) |
簡単レシピ
【材料】
まいたけ 1パック
ツナ水煮缶 1缶
鶏がらスープの素 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
【作り方】
耐熱容器にまいたけをほぐし入れて、ツナは汁気をきりラップをかけて電子レンジで2分(600W)チンする。
鶏がらスープの素とごま油を入れて混ぜ合わせる。
皿に盛り出来上がり!
鮭ときのことのホイル焼き
【材料】
鮭 1切れ
まいたけ 1/2株
にんじん 1/2個
小松菜 1株
玉ねぎ 1/4個
ポン酢 適量
【作り方】
まいたけは軽くほぐし、にんじんは短冊切り、玉ねぎは薄切り、小松菜は根元を切り落してざく切りにする。
アルミホイルを大きめに用意して、玉ねぎにんじんをひき鮭をのせまいたけ、小松菜、まいたけをのせ包む
オーブンで10分~15分焼きポン酢をかけて完成
寒くなってきたので、美味しいものを食べて😋
体調に気を付けてください🤗
和洋中料理で活躍してくれる食材です😋