たんぱく質とは・・・
2022/9/9
三大栄養素 たんぱく質
一日の所要量は
男性で70g・女性で60g
です
「たんぱく質」はからだを作る主成分です。
筋肉・臓器・骨・皮膚・毛・血液・ホルモン・酵素・免疫物質と私たちの体の多くはたんぱく質からできています。
たんぱく質は20種類のアミノ酸が結合してできています。
その中でも9種類のアミノ酸は体内で合成できないので食べ物から摂取しなければなりません。
この9種類のアミノ酸の事を必須アミノ酸といいます。
乳幼児や子供では、必須アミノ酸は10種類あるといわれています!
必須アミノ酸はどれかが欠けたり、量が少ないと体を作ることができません。。。
必須アミノ酸をバランスよく含んでいる肉・魚・卵・牛乳など良質なたんぱく質を摂ることが必要となります!
しかし…脂質やコレステロールも多く含んでいるので、大豆・大豆製品などの植物性のたんぱく質も組み合わせて上手に摂取しましょう。
たんぱく質含有量が多い食べ物
◎肉類(100g当たり)
生ハム(24.0g)・ 鶏ささみ(23.0g)・ローストビーフ(21.7g)・牛もも肉(21.2g)・豚ロース(19.3g)
◎魚介類(100g当たり)
いわし丸干し(32.8g)・いくら(32.6g)・焼きたらこ(28.3g)・するめ(69.2g)・かにかまぼこ(12.1g)
◎卵類(100g当たり)
卵黄(16.5g)・ピータン(13.7g)・ゆで卵(12.9g)・うずら卵生(12.6g)・生卵(12.3g)
◎乳製品(100g当たり)
パルメザンチーズ(44.0g)・脱脂粉乳(34.0g)・プロセスチーズ(22.7g)・カマンベールチーズ(19.1g)・クリームチーズ(8.2g)
※文部科学省食品成分データベース参照
たんぱく質は摂りすぎると体外に排出されますが、内臓疲労・尿路結石・腸内環境が乱れ・肥満など体に悪い影響を与える可能性もあるので、たんぱく質も摂りすぎには注意してください!!
🍖たんぱく質🍖
カラダの構成成分になったり生命維持や日々生活をする中で必要なエネルギーとなる栄養素で、
たんぱく質・脂質・糖質がそれにあたります。
今回は「たんぱく質」ってなんなんや❓❔❓
ってことを説明したいと思います。