もも
2022/9/30
Tags:夏果物
原産国は中国で日本では弥生時代から食べられていたといわれています。
果肉が白く果皮がピンク色のものが「白桃」、果肉が黄色いのが「黄桃」です。
みずみずしく甘い成分は主に果糖です。
体内の吸収が早いので効率よくエネルギー源となるので、疲労回復に効果的です。
果実の中でもカリウムの量が多くナイアシンも含まれるので血圧を安定にさせる働きもあります。
皮の近くには緑茶にも含まれるポリフェノール成分のカテキンが含まれています。
カテキンは強い抗酸化性があるので、活性酸素の抑制や細胞を修復し、がんの予防、老化抑制に効果を発揮します。
またペクチンも豊富に含まれているので整腸作用があり、便秘の改善や美肌作りにも有効です。
皮をむくと酸化酵素の働きでポリフェノールが酸化され色が悪くなってしまうので食べる直前に皮をむきましょう。
桃に含まれるカテキンの抗酸化力はビタミンCやEの抗酸化サポートを受けるといっそうとパワーアップします。
ビタミンCの多いキウイフルーツやレモン、イチゴなどと合わせてコンポートもオススメです。
主な栄養成分
ビタミンE |
★ (0.7㎎) |
---|---|
ナイアシン |
★ (0.6㎎) |
カリウム |
★ (180㎎) |
食物繊維 |
★ (1.3g) |
ちょっと豆知識
ももは冷蔵庫に入れると低温障害を起こしやすくなります。
食べる2~3時間前に冷やすと甘味や香りを損なうことがないでしょう!
ちなみにももの缶詰はシロップに含まれる糖分の影響で
カロリーは2倍にもなるので食べ過ぎに注意が必要です😞
美味しいものを食べて元気いっぱい頑張りましょう😍
ももだったらいくらでも食べれますよねぇ~😍