SASAKI BLOG

ネバネバモロヘイヤ

2022/9/2

Tags:夏野菜

モロヘイヤ
ささき
私の大好きなねばねば野菜のひとつのモロヘイヤ!
実家に帰郷したときは毎日畑に取りに行くささきです🤠
食欲がない夏にはもってこいですよ😋

エジプト原産でアラビア語で「王様だけのもの」という意味で王様の病気の特効薬として珍重され
また優れた美容効果からクレオパトラも好んでいたといわれています。

 

クレオパトラ

β—カロテン、ビタミンB、C、Eなどの抗酸化ビタミンをはじめ、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維など
各種の栄養成分を含みその含有量もすべて桁違いのレベルです。
特に活性酸素の作用を抑えて細胞の老化を予防するβ—カロテン、骨粗鬆症の予防・ストレス軽減に役立つカルシウム
の量は緑黄色野菜の中でもトップの数値です。
刻んだ時に出るネバネバの正体は、ムチンやマンナンなどの多糖類。血糖値やコレステロールの上昇を抑える
働きによって糖尿病や動脈硬化に効果があるといわれています。
カルシウム、ビタミンK、マンガンなどは骨の強化をサポートします。

モロヘイヤに含まれるカルシウムの吸収を助けるのビタミンDです。
ビタミンDはきのこ類に多く含まれているので、しめじやじゃこをモロヘイヤのおひたしに加えれば
骨粗鬆症の予防に効果が期待できます。

夏野菜盛り

ただし・・・茹ですぎるとビタミンCが水に溶けやすく失われてしまうので、
さっと茹でて包丁でたたいて粘りをだして食べましょう。

 

主な栄養成分

ビタミンA

★★★★★★★★★★

(840µg)

ビタミンC

★★★★★★★

(65㎎)

ビタミンE

★★★★★★★★★★

(6.5㎎)

カリウム

★★★

(530㎎)

カルシウム

★★★★

(260㎎)

簡単レシピ

モロヘイヤとしめじのおひたし

【材料】

モロヘイヤ  1袋
しめじ    半分
だし汁    60g
薄口醤油   小さじ2
本みりん   小さじ2
かつお節   少々

【作り方】

しめじは小房にわけて茹で、同じお湯でモロヘイヤを茹で水気をしぼってざく切りにする
鍋にだし汁・薄口醤油・本みりんを火にかけ一度沸騰させ火からおろしモロヘイヤ、しめじを加え
冷蔵庫で15分ほどおいて味をなじませる
皿に盛ってかつお節をのせる

鶏肉とモロヘイヤ炒め

【材料】

鶏胸肉   半分
モロヘイヤ 1袋
醤油    小さじ1
酢     小さじ1
ごま油   小さじ1

【作り方】

鶏胸肉は皮をとりのぞき一口大に切りごま油を熱したフライパンで炒める
色が変わったら茎から外したモロヘイヤを加えさっと炒め水を入れて蓋をし3分ほど蒸し焼きにする
醤油、酢を加えてさっと炒める


美味しいものを食べて元気いっぱい笑顔いっぱい😊で

1日を過ごしましょう💖

 

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