シャケ
2022/10/14
日本で食用にされているのは主に、カラフトマス、サクラマス、シロザケ、
紅鮭、銀鮭、キングサーモン、アトランティックサーモンなどです。
サケはオキアミやエビなどを食べているためそれらが含む赤い色素成分であるアスタキサンチンを豊富です。
魚類の中でトップクラスです!
アスタキサンチンは強い抗酸化作用があります。
ビタミンA・B2も含んでいるので動脈硬化や高血圧がんなどの生活習慣病予防や老化防止の効果が期待できます。
中性脂肪の低減や血栓予防のある不飽和脂肪酸のDHA・EPA・カルシウムの吸収を促進し、肝機能の向上に働く
アルギニン酸も多く含まれています。
サケは寄生虫がいるので基本的には生食はできません。
しかし、ノルウェーの厳しい管理で養殖されたアトランティックサーモンは生食ができます。
皮もコラーゲンが豊富なので残さず食べてください。
主な栄養成分
ビタミンA | ★ (11µg) |
---|---|
ビタミンB2 | ★★ (0.21㎎) |
ビタミンD | ★★★★★★★★★★ (32.0µg) |
ビタミンE | ★★ (1.2㎎) |
ナイアシン | ★★★★★★ (6.7㎎) |
簡単レシピ
【材料】
鮭 1切
ごぼう 1/2
小ねぎ 適量
米 2合
水 380ml
麵つゆ 大さじ4
白ゴマ 適量
【作り方】
米は研いて30分ほど浸水させる。
ごぼうは皮をむいてささがきにして水に浸しておく。
ネギは小口切りにしておく。
釜に米、水をきったごぼう、キッチンペーパーで水気を取った鮭を入れて水、麵つゆを入れてご飯のスイッチをオン!
炊きあがったら鮭を取り出して骨を取り皮を軽く刻み戻して混ぜる。
器に盛って白ゴマとねぎを散らして出来上がり。
野菜たっぷりちゃんちゃん焼き
【材料】
鮭 2切
キャベツ 1/4個
にんじん 1/2本
まいたけ 1/2株
しめじ 1/4株
えのき 1/2株
玉ねぎ 1/4株
みそ 大さじ2
料理酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
バター 10g
小ねぎ 適量
【作り方】
しめじ、えのき、まいたけは石づきを切ってほぐしておきます。
キャベツはざく切りにして、にんじんは短冊切りに、玉ねぎは薄切りにする。
小ねぎは小口切りにする。
ボウルにみそ、料理酒、砂糖を入れて混ぜ合わせ合わせ調味料をつくる
フライパンにバターを熱し鮭を両面焼き、焼き色がついたらキャベツ、にんじん、玉ねぎ、
まいたけ、しめじ、えのきを入れて蓋をして蒸し焼きにする。
鮭に完全に火が通ったら合わせ調味料を回し入れて全体に味がなじんだら皿に盛り小ねぎを散らす。
魚も季節によって美味しいものがたくさんあるので、
美味しい季節の魚を食べて元気いっぱい過ごしましょう😍
じつは白身魚なんです🐠