🌸ひな祭り🌸
2023/3/3
女の子の健やかな成長と幸せを願う日で、「桃の節句」ともいいます。
本来は年齢や性別は関係なく厄払いを目的とした日でした。
雛人形を飾りましょう
子供の厄災を雛人形が身代わりとなって守ってくれるといわれています。
ひな祭りの飾りは結婚式を表しています。ひな壇の上段に式にかかわる人形が飾られ、下段にが式で使われる道具や嫁入り道具を飾ります。
ひな人形は大きく分けて2種類あり、平安時代の京都御所をモデルにした京びな(関西)と昭和時代以降の天皇・皇后を
モデルとした関東びな(関東)があり大きく違うのが、男びなと女びなの位置が逆になります。
京びなは男びなが向かって右、関東びなは向かって左に飾ります。
ひな祭りの行事食と言えば
ハマグリの潮汁
はまぐりの2枚の貝殻は別のはまぐりの貝殻と合わないので、一人の人と対になって
はなれないようにという願いが込められています
ひなあられ・菱餅
桃色、白、緑の3色で構成されたものが多くそれぞれ桃色は桃の花、白は残雪、緑は若草を表しています。
雪の下に新芽が芽吹き、桃の花が咲いている情景を表しています
ちらし寿司
いろいろな意味がこもった食材を使用していてれんこんは「見通しがよくなる」、エビは「長寿」、豆は「健康でまめに働ける」
などなど。また三つ葉、卵、にんじん、菜の花は「春の香りや爽やかさ」を表現しています。
白酒
もち米、米麹、焼酎などで作られる白く濁ったお酒です。
お雛様が夢枕に現れ作り方を伝授したと言い伝えがあります。
ひな祭りから約2週間を目安に。 新暦の3月の中旬ごろまでにしまいましょう🙂
雛人形をしまい忘れたらお嫁にいけないよ😢