SASAKI BLOG

2023/3/10

sawara
ささき
大きくなるにつれてサゴシ⇒ヤナギ⇒サワラと呼び名が変わり
スピード出世魚と呼ばれています😎

漢字で「鰆」と書くように、春が旬とされています。
しかし…広く回遊しているため、関東では身が締まった冬の「寒サワラ」が珍重されています。

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サワラには不飽和脂肪酸のDHAが豊富です。
コレステロール値を下げてがんや動脈硬化を予防する作用があります。

取りすぎたナトリウムを排出するカリウムが他の魚に比べて多く含まれるため、高血圧を防ぐ効果があります。

そのほかにも、免疫力を高め肌荒れや髪のパサつき防止・改善し、ストレスを軽減する効果のあるビタミンA、
皮膚や口腔の粘膜を保護したり、脂質代謝をサポートするビタミンB2、同じく脂質や糖代謝を促し、
肌荒れや便秘に効果的なナイアシンといった美容に欠かせないビタミンが、豊富なので女性におすすめです。

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春のサワラは油が良くのり甘みもあるので刺身にするとマグロに匹敵するといわれます。
脂が気になる方は照り焼きや西京焼きにすると身の柔らかさを残しつつ程よく身が締まりさっぱりとした味わいになります。
美容効果もあるナイアシンは水溶性なので鍋などに入れていただくと吸収力も上がります。
またしゃぶしゃぶにするとたんぱく質が凝固しては五タイヤ舌触りも良く、余分な脂もおとせます。

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主な栄養成分

ビタミンA
(12㎍)
ビタミンB2 ★★★
(0.35㎎)
ナイアシン ★★★★★★★★
(9.5㎎)
カリウム ★★
(490㎎)
リン ★★
(220㎎)

 

 

簡単レシピ

さわらのタツタあげ

【材料】
鰆        2切れ
醤油       大さじ2
酒        大さじ1
おろしニンニク  大さじ1/2
片栗粉      適量
サラダ油     適量

【作り方】
骨を抜いた鰆を一口大に切り袋に入れます
醤油・酒・おろしニンニクをいれよく揉み込み冷蔵庫でねかせます
片栗粉を入れた袋に水気をきった鰆を全体にまぶします
フライパンに油を入れ(少な目で大丈夫)皮目からカリッと揚げ皿に盛ったら完成

新玉と鰆のホイル焼き

【材料】
鰆     2切れ
新玉ねぎ  1個
酒     大さじ1
塩こしょう 少々
バター   15g
ポン酢   大さじ1

【作り方】
新玉ねぎは皮をむいて1㎝くらいの半月切りにする
アルミホイルに新玉ねぎ・鰆・酒・塩こしょうをかけバターをのせアルミホイルを閉じます
オーブンで15~20分蒸し焼きにして火が通ったらお皿に盛ります
ポン酢をかけたら完成

旬のものを食べて元気いっぱい、花粉症に負けず頑張りましょう😍

 

 

 

 

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